ロイターの報道では、同容疑者がほかにも数千件もの機密
情報を所持したまま逃走いるとみられているそうです。
この報道をネットで読んだとたんに、思い出したのがジェイソン・
ボーンでした。
ボーンみたいに、CIAの「トレッドストーン計画」とか、超機密
情報を知っていたりして・・・。
さらに、逃亡中の彼が、
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アメリカ陸軍特殊部隊を経て工作員になっていたとか
巧妙で、かつ冷徹なプロフェッショナルの“仕事ぶり” とか
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なんてことが徐々にあきらかになり、
さらに、CIAが総がかりで迫るなか、ただ一人で切り抜けて
いったりしたら・・・、映画を地でいくことになって、かなりおも
しろい展開になるのに、などと、つまらぬことを考えております。
追記:
できれば、この逃亡劇のエンディングは、本国のイースト・リバ
ーでお願いしたいですね。
川に落ちた彼が水中で泳ぎだし、闇に消えていくなんてエンデ
ィングなら、もう完璧です。
追記:6月28日
今月23日にモスクワのシェレメチェボ空港に到着して以来、姿を
見せていないスノーデン容疑者。
米国にパスポートを取り消され「乗り継ぎ客として空港内の乗り
継ぎゾーンに滞在しているというのがロシアの公式発表のようです。
これではターミナルのトム・ハンクスを地でいってますね。
しかし、ロシアの諜報機関と接触しているのではとの情報も飛び
交っているとのこと。世界に目を向ければたいへんなことになって
いるようです。