宇宙戦艦ヤマト2199 第六章の感想など

宇宙戦艦ヤマトのストーリーは39年の月日が経っても健在なり。

では、第六章での私なりの感想などを、ネタバレ最小で書いてみ

ます。

shuttlexの備忘録と私的雑感

これまでのダイジェストから始まった第六章は、そのまま沖田艦

長とドメルの迫力の戦闘シーンにつながります。描写が細かいの

で、可能であれば劇場の大スクリーンで鑑賞されることをお勧め

します。

全4話の最初の2話は、七色星団でのドメル艦隊との対決です。

①ドメルが誘導したのではなく、沖田艦長なら七色星団を通ると

判断したという設定になっていました。

②主力艦隊を後方に欠き、老兵と新米兵で戦わざるを得ないドメ

ルにちょっと同情しました。だから、ガミラスの艦載機がつぎつぎ

に撃墜されるわけです。

③ドリルミサイルってのは、本来武器でない小惑星鉱山用の特殊

削岩弾を、急ごしらえで武器にしたものだったというナレーション。

だから、容易に内部に入れたわけだ。うーん、うまい解釈です。

そして後半の2話は、ガミラス本土決戦までのつなぎということか、

また制作に時間がなかったのか?若干、描画が粗いところが見

受けられたのが、少々気になりました。

④後半の話で、和んだシーンがこれです。山本玲(地球)、ユリー

シャ(イスカンダル)、メルダ(ガミラス)が、ヤマトの艦内食堂で

会する、いわゆる「女子会」でした。

追記:本日のTV放映(11話)でメルダ少尉が登場しますが、のち

にもまた登場するのです。

メルダ少尉って、地球人と同じ、スイーツ好きな女性なんですよ。

あのユリーシャが第六章から登場します。彼女の超天然系に戸

惑いました。

さてさて、劇場版のほうは、いよいよ最終章に入っていきます。

沖田艦長は、総員を第一種戦闘配置のまま、イスカンダルに向け

最後の大ワープを命じます。

最終章の予告編より

shuttlexの備忘録と私的雑感

ワープを終えた先には、ガミラスからの攻撃が待っています。

ピンク系の高エネルギー波動というと、あのデスラー砲でしょうか。

shuttlexの備忘録と私的雑感

嗚呼、ガミラス本土決戦かあ、次はついに最終章になってしまうの

ですね。少々、寂しい気がいたします。