どこぞの首長さんのイケてない発言で騒ぎになる事例が続いて
いますね。○○婦とか、ト○コ批判とか・・・。
しかし、Twitterちゅーもんは、気軽に投稿できる分、失言を起こ
しやすいという、構造上の問題を露呈した格好の事例でしょう。
まっ、下々のあほ発言の事例は数多ありますが、脊髄反射みたい
に思いつくまま発言していれば、当然、その発言によるリスクを考え
てる時間や機会はほとんどないわけです。
発言したあとで、「そんな意図はなかった」などと釈明したところで、
受け取る側は、あのひとなら、この発言、意外でもないじゃないかと
思われてしまうのが、これまた「怖い」ところです。
その点、ブログなら投稿まえにプレビューできるので、ちょっと読み
返してみたら、こりゃ、書くとまずいよな、などと気づける機会もあり
ますから、失言対策には、Twitter止めてブログになさったほうがよ
いんじゃないですか?と、私はお勧めしたいです。
追記:
米国の○○婦批判に対して、あの首長さん、ああ言えばこう言う式に
反論を展開されていますね。こんなことをやればやるほど、自滅の
道を転がり落ちていくのがわからないのでしょうか?
追記2:
あの首長さん擁護の“失言”した同じ党の議員さんは除籍になって
しまいましたね。殿の不始末を家臣が身をもって守ろうとした、なーん
て話しでもないのでしょうけど、ますます道理に合わなくなってきて
います。
仮想敵を作って中央突破する戦法がお得意ですが、今度ばかりは
世論の持ち駒もなく、あとは水遁の術しかないのでは?