アメリカでもっとも読まれるニュースブログサイトのひとつである、
「ハフィントン・ポスト (日本語版)」が連休明け7日から始まって
いるのをご存じでしょうか?
本日のトップ記事は「裁判員制度の心のケア」になっています。
たしか犯行現場の画像をみて、急性ストレス障害になった女性が、
損害賠償を求めたという記事がベースになっているのでしょう。
私はまだ裁判員になったことはないのですが、とても気になる話題
ではあります。
アメリカでは読者を獲得している「ハフィントン・ポスト」、でも、はっ
きり言って、日本では特定業界のひとにしか認知されていないの
ではないかと思います。
この手のメディアとしては、既存は2ch、まとめ系サイト、ブログ
ならヤフーニュース個人やアゴラ、ブロゴスなどでしょう。
これからコンテンツが増えてくるとは思いますが、これらのメディア
と、どんな切り口で差別化していくのか楽しみです。
しかし、ここから先は朝日新聞の有料ページへって流れでもなさ
そうですし、しばらくがまんの展開でしょうけど、ビジネスモデルと
しても成功すればいいのですが・・・。
※「THE HUFFINGTON POST」とは、
2005年に米国で誕生したオンラインソーシャルメディア。
ニュースや特集記事に加え、読者が意見交換や対話を行う機能を
備える。