「新津波警報」、効果発揮は「南海トラフ地震」でしょうか

今日から始まりますね。

気象庁の新津波警報の広報パンフレットより

気象庁のパンフレットを見たら、あきらかにこの新津波警報は、

南海トラフ地震を想定しているようです。

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南海トラフ巨大地震なら、発生の約３分後、関東から沖縄にかけ

ての広い範囲に大津波警報が出され「巨大」な津波からの避難を

促します。

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ちなみに、「南海トラフ」での地震・津波の新想定では、

従来の想定の２倍近い６８０余りの市町村で震度６弱以上の激しい

揺れが想定されているほか、四国など２３の市町村では、２０メート

ル以上の巨大津波が想定されています。

ただ単に津波警報を改善したということだけでなく、その効果が

もっとも発揮される先として、「南海トラフ地震」があるってところ

が怖いですねえ。

しかし、歴史が繰り返すとしたら、「首都直下型地震」が先にやっ

てくるのですが・・・。