兼ねてから気になっているのが、コンビニのレジに付いている年齢
ボタンなのです。
レジに立っているお兄ちゃんやお姉さんから、私がいくつに見られて
いるのか、なにげに気になっていて、いつも、レジ入力直後に入れる
店員さんの指先を、さりげなく凝視しているのです。
さっき立ち寄ったコンビニの兄ちゃんは、「49」ボタンを押していまし
た。
たぶん店員さんは、さしたる基準もなく、客の風貌から、直感的に
年齢ボタンを押しているわけでしょう。 きっと。
そうか、「49」か、最近、残業続きで疲れているしなあ・・・。
でも、「49」の範囲は、「30」から「49」だし、まさか「30」ってことも
なかろうけど、だいたいにおいて、「年齢」つーもんは、実際より若く
見せようとするのが常でしょう。
しかし、そうなると、年相応にみられてしまうこと、さらには実際よりも
老けてみらてしまうことは大問題なわけです。
事実、美容においても「アンチエージング」なんていっているのは、
まさに年を取っても若く見られることに心血を注いでいるわけです。
今度、「私っていくつに見えますか?」って直球で訊いてみたい、
そんな衝動にかられて、深夜帰宅した私です。