イスラム武装勢力によるアルジェリアのガス施設での人質拘束事件
の掃討作戦で、無事の祈りも届かず、日本人7人の死亡が確認され
たようです。お亡くなりになられたかたのご冥福をお祈りいたします。
さて、そのアルジェリアって、こんなところにあるんですね。
今回は人質の死者数も半端でなく、しかも「なぜか日本人ばかり?」
そんな疑問が湧きあがったので、調べてみると、
「日揮」という会社は、、製品を作る製造設備(プラント)を造る会社だ
そうです。海外では「JGC」の名前で知られ、プラント輸出では、かな
りのブランドネームなのだとか。(ウキペディア情報より)
事業とはいえ、イスラム原理主義者の活動が激しいこんな危険な
地域で活動する企業はたいへんですよね。いざというとき、日本政
府は情報収集もままならず、しかも助ける手立てもなさそうだし・・・。
(もっとも、今回のケースでは、どの政府もあまり手立てがなかった
ようです)
私が、もし、業務命令でこんな地域へ赴任の辞令が下りたときは、
危険手当をもらえても、お断りするでしょうね。
みなさんならどうします。社命とあらばどこへでも行きますか?