今年も残すところわずかになりました。今日は仕事納め。
みなさまの職場でもそうでしょうかね。
さて、1年の仕事の終りにあたって、自分を戒める格言がこれ
です。
この意味は、
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人にしたあげたことは、その見返りを求めたり、まわりに吹聴し
たりせず、人から受けた恩は決して忘れずにいること。
-----------------------------------------------------もともとは、「恩」をとても大切にする仏教の教えのようです。
仏教では、人は恩を知り(知恩)、心より感じ(感恩)、それに報い
なければならない(報恩)と説かれています。
これはなにも難しいことでなく、誰かに親切にされたとき、素直な
心を持っていれば、それに感謝して自然とそれにともなう行動が
わき起こってくるということ。
でも、実際この格言のとおりに行うのはたいへんなので、せめて
人から受けた恩(温情)は忘れずにいようと思います。
さて、この一年、私のブログにお付き合いくださったみなさまへ
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