「施して報いを願わず 受けて恩を忘れず」なかなか出来ないけれど・・

今年も残すところわずかになりました。今日は仕事納め。

みなさまの職場でもそうでしょうかね。

さて、1年の仕事の終りにあたって、自分を戒める格言がこれ

です。

shuttlexの備忘録と私的雑感

この意味は、

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人にしたあげたことは、その見返りを求めたり、まわりに吹聴し

たりせず、人から受けた恩は決して忘れずにいること。

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もともとは、「恩」をとても大切にする仏教の教えのようです。

仏教では、人は恩を知り(知恩)、心より感じ(感恩)、それに報い

なければならない(報恩)と説かれています。

これはなにも難しいことでなく、誰かに親切にされたとき、素直な

心を持っていれば、それに感謝して自然とそれにともなう行動が

わき起こってくるということ。

でも、実際この格言のとおりに行うのはたいへんなので、せめて

人から受けた恩(温情)は忘れずにいようと思います。

さて、この一年、私のブログにお付き合いくださったみなさまへ

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shuttlexの備忘録と私的雑感