12月7日の「アウターライズ地震」で感じたこと

東日本大震災以降、週末にはクルマの燃料を満タンにしていた習

慣を怠っていたら、大きな地震が発生したので、今日は早々と燃料

を満タンにしてきました。

さて、昨日発生した地震気象庁では、「アウターライズ地震」と

呼んでいました。

アウターライズ地震は、昨年3月11日の東日本大震災の直後から、

在野の地震学者を中心に、〝本震とのペア〟で発生が懸念されて

きた巨大地震なのだそうです。

特徴は、陸地と離れた場所で発生するため、揺れはさほどでもない

ものの、大津波が予想される地震

ネットにアウターライズ地震のことを解説した図がありましたので、

引用させていただきます。

shuttlexの備忘録と私的雑感

東日本大震災で陸側のプレートのひずみが解放された分、海側プレート

の引っ張り合う力が強くなって、発生するのがアウターライズ地震という

もののようです。

やはり、ハンバーガーとポテトみたいなセットメニューみたいです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

今回発生した地震地震学者が本命とする「三陸沖」ですが、東日

本大震災で割れ残りのある「十勝沖」、「房総沖」での発生も予想さ

れているようですから、怖いですね。

さて、今回の地震で、素人の私が率直に感じたことというと、

必死で避難を訴えるNHKアナウンサーに大いに緊迫しました。

東日本大震災を思い出して下さい。命を最優先に逃げて下さい...

急いで逃げて下さい。消して立ち止まったりひきかえしたりしない

でください。 今すぐ逃げて下さい。周りの人にも避難を呼びかけ

ながら逃げて下さい」

shuttlexの備忘録と私的雑感

逆に、こんな地震速報が毎回出てくるようになると、そのうち慣れて

しまうという危険性はないのでしょうかね

だから、今回のような大津波が予想されるときだけ、今回のような

「避難したくなる避難放送」にしたほうがよいかもです。

それにしても、地震はしつこくて、容赦してくれないストーカー

みたいなもんだよなあ。

ああ、地震のない平和な世界が来てくれないものでしょうか?