検索すれば、なんでも出てくる時代だからこそ

iPS細胞を使った世界初の臨床応用は誤報と読売新聞がお詫び

「検索すれば、なんでも出てくる時代だからこそ・・・」なんて、どこか

の新聞社がTVやラジオでCMやってましたけどね。

「取材した内容が、本当かどうかの裏付けを取る(裏を取る)」という

のは、記者の「取材のイロハのイ」ではないのでしょうか。

では、裏を取るにはどうするかというと、お互いに口裏を合わせるこ

とができない複数の人に同じこときいて、内容が同じなら、その話し

は事実であろうという確信を得ることでしょう。

その点、ブログやtwitterなどSNSの情報は、情報の信頼度という点

では?が付くことも多く、その内容も、まさに玉石混淆。

記者のように取材するなどできない私は、検索すればなんでも出て

くるネットを、(自分に納得できる)裏を取るため、うろうろしています。

参考:「ウラを取る」とは、

約束手形の裏に、住所氏名を書いて保証を取ることを「裏書き」と

いいます。転じて、情報などの正確さを担保するために、調べ直す

事を「裏付けを取る」、そこから「裏を取る」と言うようになったようです。

shuttlexの備忘録と私的雑感