iPhone5が好調なアップルですが、ジョブズ氏が亡くなって、今日で
1年を迎えるそうです。ご冥福をお祈りいたします。
瀕死だったアップルを再生し、世界中を熱狂させ続けた彼の偉業は
これからも語り継がれることでしょう。
さてさて、そのジョブズが、生前、好きだと言った言葉がこちらなんだ
そうです。
カナダのプロアイスホッケー選手、ウェイン・グレツキー曰く、
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「パックがあった場所ではなく、パックが向かおうとしているところへ
スケートを走らせる」
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「パック」というのは、こちら
つまりは、刻々と変わるプレイを先読みし、ゲームの主導権を
取るということのようです。
たしかにジョブズは、それを地でいって、他社に先んじて製品を出し、
追いつかれたら、また新たな革新を起こし、つぎつぎとヒット商品を
生み出してきました。
ジョブズ亡きあとのアップルも業績的には大成功を収めていますが、
昨日のネットの報道をみていたら、
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「iPhone5はサイズが大きく、薄くなり、軽量化したが、革新というよりも
既存モデルの進化に近い」 (ウォール・ストリート・ジャーナル)
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引き続き、また新たな革新を起こしていけるのか、はてまた、ジョブズ
時代の遺産で食いつなぐのか?
翻って、いま、自分が向かっている先に、パックがあるか、パックがくる
のか?やっぱ、こねえ気もするよなあと、凡人はため息、ひとつ。