今度はマッターホルン、イモトは凄いですよ。。

昨夜、久々に珍獣ハンター、イモトがマッターホルンに挑戦するという

ことで、日テレ「イッテQ」を観ました。

以前ブログに書きましたが、ガッツのあるイモトがとても好きなのです。

数々の高峰に挑戦してきたイモトの次のミッションは、マッター

ホルン。

スタッフ:「余りにも事故が相次いだ為,向こうのガイド協会が基礎能力

を試すテストトライアルとして他の山でトレーニングしないと山に入るこ

とすら許されない」

イモト:「超ヤバイ山じゃないすか ドクロ

イモト:「いつ行くんですか?」

スタッフ:「1ヶ月後」

イモト:「急じゃない?急に決まったの?この企画?」

スタッフ:「ずっと前から」

イモト:「もっと早く動こうよむかっ

shuttlexの備忘録と私的雑感

ということで、期間1ヶ月でクライミング技術を鍛えるため、富山県

剱岳で1週間の強化合宿が決まりました。

選ばれた剱岳の源治郎尾根ルートは、一般登山ルートのように整備

された登山道ではなくて、道標、くさり場、はしごは基本、取り付けられ

ておらず、急峻な岩場(山)が連続するコースです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

特にⅡ峰から山頂へは、切り立った崖があり、そこを懸垂下降して

いかなければなりません。クライミングの装備とそれを使いこなせる

だけの技術と経験が必要なルートです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

Ⅱ峰からの懸垂下降を始めるイモト、経験豊富なサポートスタッフが

いるとはいえ、すごいものです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

ちなみに、私も学生時代に沢登りをやるため、何度か懸垂下降の

練習しましたが、あれほどの高度感(30m)がない場所でも、最初

の滑り出しはかなり気合いが要りました。あせる

shuttlexの備忘録と私的雑感

赤丸のところをイモトが降下していますね。すごい!

降下中は、怖がって壁側に身体を寄せたりするとたいへん危険で

して、つねに姿勢は、岩面に対して垂直で降りるのが基本です。

shuttlexの備忘録と私的雑感

そして、ついに剱岳山頂に登頂を果たしたイモト。

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つぎの合宿は、スイスのブライトホルン(標高4164m)なんだそう

です。

「今年の夏もイッテQ!登山部でマッターホルン絶対登ります!!」

つぎのスイス、岩と雪の合宿もがんばれ!イモト!!