(独断と偏見から)登山からみたブランド語りでもしてみますか

九州ではたいへんな大雨になっておりますが、ここ関東は

最高気温が34℃でほんとうに暑い一日でした。

さて、アウトドアブランドが好きな私ではありますが、登山に

でかけるようになって、改めて感じることがあります。

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山で使うものは、"ファッション"ではなく、"道具"として使える

ものを選ぶというのは言うまでもありませんが、お気に入りの

道具で登るのも、またいいもんだということ。

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学生時代に部活で山をやっていた頃は、お金がないので、

先輩のお古を譲ってもらったり、バイトしてモンベルか、好日

山荘のオリジナルブランドを使い続けていました。

shuttlexの備忘録と私的雑感

とくにモンベルは、機能がすぐれているし、商品ラインアップ

も充実していて、そのわりと安いので、現在も愛用しています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

この二つのブランドをベースに道具を買い揃えていきました。

そんな当時でも、登山靴だけは、お金を惜しまずよい靴を買う

ことにしていました。

私が当時、使っていたのはハンワグというブランドの登山靴で

した。重いローバーとか高価なアゾロとかを使うひともいたけど、

私はハンワグがいちばんお気に入りでした。

コバがあるので、雪山ではアイゼンがバシッと決まりました。

shuttlexの備忘録と私的雑感

そして、登山を再開する際はキャラバンの登山靴でスタートした

ものの、現在は「シリオ」の登山靴を愛用しています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

そんな感じで登山用品の各ジャンルで、これならこれっていう

ブランドが私のなかに確立してきたように思います。

たとえば、

テントなら、モンベルのステラリッジかアライテントのエアライズ。

※ヒルバーグのテントがあこがれですが、高くて手が出せません。

ザックなら、オスプレーモンベル(ゼロポイント)、グレゴリー。

※マックパックもいいですよね。

ギアなら、モンベル、ブラックダイヤモンド、オプティマス、LEKI。

ウェアなら、パタゴニアモンベル、ノースフェース。

※マムートもいいけど、これまた価格が高いうえに、そこまで出す

ほど高機能とも思えないのです。

使う道具を買い揃えるのには、少々の学習過程とお金がかかり

ます。

できるだけ、良心的なお店と山の知識が豊富な店員さんをみつける

ことで、学習過程がずいぶん短くなります。