茨城・千葉震度5強の地震で思いあたる報道について

みなさま、こんばんは。今日も一日お疲れさまでした。

さて、先ほど9時5分頃、千葉と茨城で、震度5強の大きな地震

ありましたね。携帯の緊急地震速報に身構えていたところ、けっこ

う揺れました。

関東にお住まいのみなさま、そして、天村さ~ん、怖かったね。

こわ~い~!!!

shuttlexの備忘録と私的雑感

今日は午後6時すぎにも、北海道と東北でも震度4の地震

発生しています。

しかし、この地震、あんな悲しい出来事は昨年限りにしてほしい

もんですが、実際には活発になっており、地震学者さまのいう

通り、大地震の連鎖が続くのでしょうか。。

首都圏に感じる地震は大きいものから比較的小さい地震まで、

このところずっと先ほどのエリア(茨城とか千葉県沖)で続いて

います。

そこで、ちょっと今日の地震について、思い当たる報道をレビュー

してみましょうか。

このところ、地震関連で大きなニュースになったものを図にして

おいたのが、下の図です。(防災科学研究所の資料より加筆)

shuttlexの備忘録と私的雑感

【報道1】

北海道・根室沖から茨城県にかけての太平洋側でマグニチュード

9クラスの巨大地震震源域がこれまで想定されていなかった下

北―陸中沖を含め三つあるとする論文を、北海道大学の平川教授

(自然地理学)がまとめた。過去3500年間に1000年間隔で少なく

とも計7回発生しており、このうち下北―陸中沖では「巨大地震

が発生る切迫度が極めて大きい」としている。

※今日の北海道・青森での地震は、この系統なんでしょうか?

【報道2】

東日本大震災で急激に破壊されたのが宮城県沖約250キロの日

本海溝に近い深さ約10キロ、直径約30キロの領域と筑波大の八

木准教授(固体地球物理学)が特定。茨城県沖の日本海溝付近

には巨なひずみが蓄えられている可能性が大きいとし、「今

後、大地震につながる恐れがある」と、警戒を呼びかけている。

※これが先ほどの茨城・千葉での地震の系統でしょうか?

【報道3】

和歌山・紀伊半島沖の南海トラフ沿いで、「連動型巨大地震」を

断層を発見したと、東大大気海洋研究所の朴准教授(海

洋地質学)らの研究チームが発表した。

こちらは東南海地震系統でしょうね。

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それにしても、、大震災のときに備えたものをいま一度確認して

おいたほうがよさそうです。

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追記1:

しかし、緊急地震速報ってのは、いつ聞いてもいやなもんですよね。

でも、この速報が入ったとき、どう行動するのか、シミュレーションして

おいたほうがいいかもしれません。

今回はこれくらいで済んだけれど、次はもっとでかいのが来るかも

しれませんし・・・。

追記2:

14日に起きた三陸沖、千葉県東方沖の地震は、太平洋プレート(岩板)

とその上の陸側のプレートの内部で、地盤に力が加わって断層がずれ

たものとみられるそうです。

さらに、大きな地震が発生する可能性もあるので注意が必要だとのこと。

3月15日12:13 読売新聞

まあ、注意しろっていわれても・・・。