でマグニチュード(M)7級の首都直下型地震が起こる確率が、今後
4年以内に50%以下との再試算をまとめたそうです。
まあ、期間の取り様によっては、数値はいかようにも変化するという
ことなわけですよ。
そもそも70%と算出した根拠は、
期間:2011年3月11日 ~ 2011年9月10日
対象:首都圏で約350回発生したM3以上の地震
※たしかにこの期間はものすごく地震が多かったですよね。
今回、50%と算出した根拠は、
期間:2011年3月11日 ~ 2011年12月31日
※9月以降は比較的、地震の発生頻度が収まってきた期間も含めて
算出したということですね。
東大平田教授:
「数値に一喜一憂せず、地震に備えることが大事」
健診の数字じゃあるまし、数値が下がってもうれしくないわ!
そんなに変わるんなら、数字なんか出すな!
直下型M7なら、そんな備えのレベルじゃないだろ!
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50%というと、「来るかもしれないし、こないかもしれない」という
ことでしょうか。
このところ、妙に揺れが収まっているのが、かえって不気味さと
巨大地震への前触れを感じさせますよね。
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