ディフェンダー専用ルーフキャリアに床板を付ける

ディフェンダーの標準ルーフラックは、重くて、(価格が)高くて、

使いずらいと三拍子そろったものですが、これがディフェンダー

の容姿にマッチするから困りものです。

こちらはディフェンダー110用のルーフラックです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

そのルーフラックも残念ながら、現在は次のモデルに変更となり、

廃番となっています。

こちらがディフェンダー110用ルーフラック(RTC8141A)

shuttlexの備忘録と私的雑感

そしてこちらがディフェンダー90用ルーフラック(RTC8161A)

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現在はこのタイプのルーフラックに変更になっています。

新しくなっても、重くて、(価格が)高くて、使いずらい構造には変わ

りないようです。(笑)

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さて、ディフェンダーにルーフラックを取り付けられているオーナー

さんは、荷物を載せやすくするため、床板を取り付けておられます。

という私も、床板を自作して取り付けています。

製作のポイントは、

1.そもそも重いラックゆえ、できるだけ床板を軽量にすること

2.床のパイプが少ないため、強度対策をすること

ということで作ったのがこのルーフ用の床板です。

shuttlexの備忘録と私的雑感

材料に使ったのは、15mmほどの板を20mmの角材で固定して、

表面には、アイバワークスのアルミ床板をボルト締めして取り付け

ています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

これが下面の状態です。ルーフラックの脚部分にUフックで固定

しています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

アイバワークスのアルミ床板ですが、私のディフェンダー日記を

読んでいただいているかたはご存じと思いますが、以前、中古パ

ーツショップで安価に手に入れておいたものです。

結局、アイバワークスのディフェンダー用脚がかなり高価のため、

転用をあきらめたのですが、この床板を分解して使用しました。

気に入った点は、とにかく軽いこと。床板はひとりで着脱がかんたん

にできてしまいます。

製作した際に、ルーフラックの脚の取り付けねじを、車検時にラック

を取り外さなくてもいいように、蝶ねじに変更しました。

蝶ねじにすると着脱可能という扱いになり、重いラックを取り外ししな

くても車検に通すことができるのです。

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