「100日裁判員」こんな赤紙が届きませんように(祈)

みなさんのなかに、裁判員裁判を担当されたかたがいらっしゃるで

しょうか?

首都圏で起きた男性の連続練炭自殺にみせかけた不審死事件で、

殺人などの罪に問われた37の女性に対する裁判員裁判が1月10

日から始まるそうです。

事件以上におどろくのは、判決の言い渡しまで100日を要する異例

の長期審理だそうです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

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死刑判決あり、しかも、判決まで100日(実質50日は裁判所)

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裁判所は330人の裁判員候補者を選び、このうち249人に呼出状

を通知したが、出席したのは61人のみ。この61人からも28人が辞

退を申し出たということだそうです。

審理は平日でしょ?フツーの会社員や自営店主にはキツイです

よね。

プロの裁判官はともかく、 耐性のない一般人が、グロ画像を見な

がらの審理って辛いですよ

でも、いつかは私にもやってくる可能性のある事例かもしれません。

追記1:

All Aboutの記事によると、

裁判員に選ばれる確率は、年間で5000人に1人程度。

確率としては決して高くない。

裁判員候補者の名簿に記載される人は、全国平均で

352人に1人。地域間格差が大きく、確率が最も高い

のは大阪地方裁判所の211人に1人で、逆に最も確率

が低いのは、秋田地裁の786人に1人。格差は約3.7倍

に上っている。

なお、このデータがいつ現在のデータかは不明です。

追記2:

大阪の市民団体が、裁判員に選ばれたときに心に留め

ておいてほしい7項目をまとめた「裁判員ノート」をインタ

ーネットで公開しているそうです。(新聞各社報道より)

大阪ボランティア協会