2011年1月1日00:00~10月15日00:00の間に、日本周辺で発生した
M3.0以上の地震分布図を可視化した動画がYouTubeに投稿されて
います。
大震災前後の分布をわかりやすく可視化されており、客観的に見る
ことができます。基礎データにほぼ基づいているそうなのでおおよ
そ正確なのではないかという感じがしています。
【その動画をみた感想(素人目線での感想ですが)】
この可視化によって、私が気になったことは、地震の約2日前から
大地震につながるような集中的な地震が震源地付近で発生している
のです。
この地震分布図の動画をキャプチャーした図から、その様子を見て
みてみましょう。
①2月の中旬に入ったあたりから地震発生を表す赤いマークがチラ
チラと増え始めます。
②3月9日の夕方頃になると、突然その赤いマークが集中、かつ激増
してきます。
③以降、3月11日の14時くらいまで大震災の震源地付近で地震が頻発
して続きます。
④そして3月11日に大震災発生から、以降は、東日本がしばらく赤色
で覆いつくされます。
こちらがその動画です。