昨日午前中に、日経ビジネスオンラインから、NTTドコモが米アップル
の「iPhone」と「iPad」の次世代機を日本国内で販売することで基本合
意したとの報道が流れましたね。
まず来年夏に高速通信規格「LTE」に対応したiPadを日本市場に投入し、
この報道に対して、NTTドコモは現時点に置いて基本合意した
との事実はないと否定しています。
しかし、この「現時点において」という前置きが気になりますよね。
まあ、同じようなことを言っていたKDDIも、結局は販売を開始
したわけですから、きっとそうなるのではないでしょうか?
しかし、次世代機というと、あのうわさの「iPhone5」の可能性が
高いのでは?
iPhone5のプロトタイプとうわさのボディです
このボディにLTEの高速回線、しかも、テザリングができる
のなら、私はきっと乗り換えしてしまいそうです。
追記1:
KDDIに限らず、NTTドコモにしたって口の軽い関係者がいるもんだ
よなあと、この報道でまず、感じた私です。
(根拠はないので、単なる戯れ言ですが、)これが意図的なリーク
だとしたら、うまくやったもんだよなあ。
だって、「来夏に」、「次世代機で」、「ドコモの高速通信網で」、
人気のiPhone、iPadが使えるかもなんて、うわさが立つと、
誰だって、そりゃ、待ちますよって!!
「現段階で」、そんな事実はないとNTTドコモの広報にいわれても、、
だったら、先にはあるんかい!
と、フツーにはなるわけです。
追記2:
ドコモもiPad、iPhoneに参入してくるとなると、いちばん困るのは
ソフトバンクでしょう。iPhoneがKDDIにも開放され、ソフトバンク
独占が崩れているいま、さらにNTTドコモが参入してくるとなると、
ひとたまりもなくシェアを奪われることは確実です。
新規契約267万台、機種変更203万台
の争奪戦ですよね。
いずれにしても、ひとり大もうけするのはアップル社という、
ジョブズが残した偉大な集金システムが稼働するわけです。