パソコンパーツのリテール品とバルク品のお話しなど

前回、自作パソコンのことをブログに書きましたが、ドン引きされると

思いきや、意外にご覧いただけていたので、続いて書いてみます。

もちろん、あまりディープにならないように、配慮していることは言う

までもありませんが・・・。あせる

最近の自作ユーザの話題といえば、先月24日(月)に発売になった

Sandy Bridge世代で最速の「インテル Core i7-2700K」でしょうか。

初回入荷量は少なめでしたので、リテール品は、即売れ切れたよう

ですが、すでにバルク品(後述)も販売され好調な売れ行きのようです。

さて、パソコンパーツには、リテール品バルク品というものが

あるのをご存じでしょうか?

これがリテール品(小売品、パッケージ品)インテル製CPUです。

パッケージ品ですので、CPUに加え、標準クーラー(CPUの発熱を

冷やすフィンのついたファン)、説明書、保証書、エンブレムシールな

どが入っています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

この箱の上部の切りかけ部分に入っているのが、CPUと呼ばれる、

コンピューターの心臓、クルマでいえばエンジンにあたるパーツです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

一方、バルク品(ばら売り品)とは、パッケージをなくして簡素な包

装で、メーカー保証とか説明書を省いて販売されているものです。

パッケージ品のCPUだけ出したかたちとか、プチプチの袋に入って

売られています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

たいていバルク品は買い上げレジの奥の棚に置かれてあり、レジ前に、

こんなPOPで価格が表示されています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

バルク品としてメジャーなものには、ハードディスク、メモリとかで

しょうか。

shuttlexの備忘録と私的雑感

バルク品のメリットいうと、とにかく同じパーツでもリテール品

より安く買えることでしょう。

メーカー保証がないとはいえ、販売店での保証をしてくれるので、

かなり利用しています。