今夏の節電対策として、植物の葉で日光をさえぎる「緑のカーテン」が
人気になり、首都圏のホームセンターでは売場を拡大して売っていま
したね。
なかでも人気が高かったのがゴーヤです。
生育旺盛で葉がよく茂って食べられるのが、人気なのだと思います。
ずっと最寄り駅まで徒歩通勤を続けているので、駅までの民家にも
ゴーヤを育てておられるのをみかけます。
どうも、そんなゴーヤの生育状況をみていると、茂ってよいカーテン
役になっているものと、うまく育たずカーテンの役に立っていないも
のとがあるようです。
この時期、うまく育った家庭では、緑のカーテンで清涼感満点だと
思いますが、こんな問題も起きているのでは?
1.連日のゴーヤ地獄ではないでしょうか?
(ゴーヤが大好きな家庭であることをお祈りします)
2.このゴーヤ、実が育ってくると少々臭いが気になりませんか?
3.さらに収穫せずにおくと、黄色→オレンジになり、かなり臭います
また、私の見立て(素人)では、育っていないゴーヤは、
1.ひとつのプランターに4つくらい植えてある
2.陽のあたりがいまいちそう
3.水とか肥料とか足りないかやりすぎ
ということで、一昨年感じたこと(昨年は猛暑で早枯れ)ですが、
そこそこ日光が遮れて実利のある「きゅーり」のほうがいいかなあ
と改めて感じています。
日よけ代わりにするには茂りがいまいち足りませんが、生育では
ゴーヤにひけをとりません。
そして、きゅーりはゴーヤより食べやすいし、メニュのアレンジも
しやすいですよね。
しかし、このきゅーり、一度にたくさんできるのできゅうり地獄になる
のはゴーヤと同じですけど・・・。