ディフェンダーのリア内張り、荷室の改造を考える

英国ランドローバー社のディフェンダーのオーナーさんは、少なからず自分で

あれこれ修理したり、自作したりするのがお好きなかたが多いように思います。

私の「ディフェンダー日記」をお読みのかたは、ご承知と思いますが、私のディ

フェンダー90は、前オーナーに加え、私がオーナーになってからは、前オーナ

ーが注力してこなかった、クルマ自体のメンテナンスを主力に、手を加えてきま

した。このことは、のちのち日記としてお話ししていきたいと思います。

そんななか、私がさらにやってみたいのが、リアドア内部の改造なのです。

では、なにをどうしたいのかというと、キャンプや車中泊のギアとして、もっと道具

を収納しやすく、かつ、野外のキッチンベースとして使いやすくしたいのです。

これが手本の車両です。(ちなみにこれはロングボディの110、海外の専門店の

デモ車両)

私がやろうと思っていることは、以下の通りです。

1.リアドアの内張をアルミ縞板仕様に変更し、ここに可動式の棚を作ります。

  この棚で食材の調理をしたり、ガスバーナーを置いて煮炊きします。

shuttlexの備忘録と私的雑感

2.リア荷室の床に引出しを設けて、キャンプ用品(バーナー、食器類など

  キャンプ用品を効率的に収納できるようにします

3.引出しの上に簡易な寝床を作って、車中泊ができるようにします

  実際にディフェンダーの荷室部分で先日寝たのですが、、寝れなくはない

  ものの、若干くの字となり、さらには床からの熱気がもろに来て、さながら

  床暖房した夏の室内にいる状態でした。

だから、下の写真のように引き出しを設けることで床からの熱を防ぎ、かつ、

荷室をフラットにして寝床として十分のスペースを確保します。

ショートボディの90の場合、イスを取り去ると2シーター車両になってしまう

ので、リア両サイドのイスのうち、奥側の2つのみ確保しておこうかと思って

います。

shuttlexの備忘録と私的雑感

ちなみに、このデモ車両では、このようにルーフにこんな立派なテントを張れるように

なっているのです。

私の場合、車中泊、もしくは自前のテントもあるのでそれを使えばいいやと思ってます。

shuttlexの備忘録と私的雑感

これからの工程としては、アルミの縞板を半加工して販売してもらえるサイトが

あったので、そこをうまく使って自作で作っていこうと構想を練っております。