梅雨明けから、関東ではずっと暑い日が続いております。
いまさらですが、節電の夏で暑いオフィスでがんばっておりますが、
この効果で電力が足りそうだという報道を朝のブログで書きました。
その関連でこの節電対象時間、9時から20時ってのがちょっと長い
よなあと思っていたので、お昼にちょっとこのテーマでアップしました。
現在の節電目標は、「ピーク電力のカット」ということで、9時から20
時までとなっています。
なのでサマータイム制などやる制限令対象企業以外では、「会社に
いる時間、まるまる節電しなきゃいけない」ことになってしまいます
よね。
当初は、13時くらいから16時ごろにかけての電力需要のピーク時に
供給量をオーバーしないようにすればなんとかなると思ってました。
以下の図はネットに出ていた8月の平日の1時間ごとの消費電力例
です。
こんなに長くピーク電力が続く原因としては、冷房機器の急速な普及と
オフィスのOA化によって、使用電力のピークが長くなっているとのこと
にあるようです。
午後の数時間くらいの節電でなんとかならないものかなあというのが、
率直な思いなのですが・・・。
追記:
現在、お昼の消灯で暑くて、暗いオフィスで追記しています。
それにしても、朝のブログのことで言いたいのですが、各所であれこれ
節電に協力しているからこそ、需給バランスがとれているという事実を
東電さん、わかっているんでしょうかね?
でも、ひょっとしたら、埋蔵金ならぬ「埋蔵電気」ちゅーもんがあって、
それを増やしたから大丈夫なんでしょうか?
どうせ、作った電気がムダになるくらいならほかに回すのもありだと、冷静
になってみると思うのだけれど・・・・、そのプロセスに至るにはそれ相応の
礼儀というか、ねぎらいのひとつでもあっていいと思うのですよ。
政府も政府で、「節電しなきゃ、罰金だ!」などといってるみたいで、どこか
われわれにやさしくないよなあ、まあ、そんな思いやりってのがあれば小さ
な箱のなかで、退陣だのって騒いでなんかいないでしょうけど・・・。
なんだか、もうねえ。。
それにしても、電気が貯められないのが悔しいです。