和歌山で震度5強、「立川断層帯」は大丈夫かなあ?

みなさま、おはようございます。

昨日は、和歌山県北部で震度5強地震があり、九州から東海の広い

範囲で揺れを観測したそうです。

気象庁によると、震源地は同県北部で、震源の深さは約7キロ。地震

規模はマグニチュード(M)5・5と推定されるそうです。

1995年の阪神淡路大震災以降、最大の地震だったようですね。

関東ではこの揺れ、感じなかったのですが、

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震源の深さが10km、M5.4で震度5強?、それじゃ、M7クラスが

来たらやばくねえか?」などと率直に思ってしまいました。

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この地震、「中央構造線断層」という断層帯に沿って発生したようです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

そこで、話しを東日本に戻すと、東日本大震災による地殻変動の影響で、

地震を起こしやすくなっている断層帯として、宮城の双葉断層、長野の

牛伏寺断層、そして埼玉から東京都の立川断層の3つが挙げられて

います。

こちらが埼玉から東京まで続く「立川断層帯」です。

shuttlexの備忘録と私的雑感

この立川断層帯というと、この赤いラインには、東京のベットタウンが

あるじゃないですか。

予想される地震の規模はM7.4程度で、東京立川市羽村市、武蔵

村山市では直下型の震度6強の揺れが想定されているそうです。