先日、読んだ日経ビジネスの記事から、気になる事実が
あったので、ちょっとお話ししてみましょう。
よく、こんな会話していませんか?
「それだけ痩せてると暑くないでしょ?」
「それだけメタボ君だと暑いでしょ?」
たしかにメタボなひととか、がたいのでかいひとが周りに
いると、なんだか温度が上がるような気がします。
もっとも視覚的効果(いわゆる暑苦しいね)のほうが先行
しているのだと思っていたのですが、、
田中英登教授の記事によると、
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人間の発熱量はおおむね体重に比例しているそうです。
そして熱の放出量は身体の表面積に比例します。
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体重当たりの表面積が大きいやせ型のひとは、熱を効率よ
く放出でき、太り気味のひとは体重当たりの表面積が小さい
ので、熱を貯めやすくなるそうです。
そもそも身体の大きいひとは発熱量が多く、周囲の温度を
上げる熱源としての効果も大きいそうです。
熱が逃げにくいから暑く感じるそうで、メタボと感じてるひとは
暑さ対策のためにもダイエットが必要なんだそうです。
まあ、「それができれば苦労しないよ!」と突っ込みを入れられ
そうなお話しでした。
追記:
ちなみに私はうえのイラストみたいなんだと勘違いされない
よう、よろしくです。(笑)