映画「岳」、島崎三歩の個人装備を考える

先日、映画「岳-ガク-」のヒロイン久美ちゃんの個人装備についてブログに書いて

みたのですが、ヒーロー三歩(小栗旬)の個人装備については、岳のオフィシャル

サイトに冬山必須装備として紹介されていました。

ほとんど、納得の装備なんですが、私が知らなかった冬山装備というのが、、この

「コンドーム」なのでございます。

雪山必携装備として コンドームは避妊用ではなく、水筒として使うんだそうです。

なんと1個で1.5リットルもの水が蓄えられるとか。 

shuttlexの備忘録と私的雑感

そこで、山屋(岩屋)さんは使っているのかと、ネットでググってみたのですが、、

なかなかそれらしき情報はでてこないのです。

そんななか、山岳地帯用生存セットというサバイバル情報のページ に唯一、記載があり

ました。

バイバル用の基本装備の「その他編」として、

  • エマージェンシー・ブランケット
  • ツェルト
  • カッター又はカミソリの刃
  • 短い鉛筆
  • メモ用紙数枚
  • 縫い針、糸
  • コンドーム(用途:防水処置・傷口保護・靴や靴下や帽子の中に入れて水筒等)
  • ガムテープ(適当に巻いていく)
  • アルミホイル(適当に巻いていく)
  • ホイッスル(薄型のもの)
  • 真鍮の針金(ザックや靴の補修・プライヤー付きナイフがあると便利)

私の推測するところ、(一般人の推測ですから・・と但し書きしといて、)

作者の石塚真一さん、アメリカサンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜に

なられて、その経験を元に「岳-みんなの山-」を書き始められたとのこと。

ウィキペディア

きっと、アメリカのサバイバル術なんてのが、この物語のアウトラインにあるのでは

ないかと思うのです。