そろそろ、私のメインコンテンツであるディフェンダー日記を再開
しようかと思います。
さすがに発売から13年、中古車市場では10万キロオーバーが
当たり前のディフェンダーですが、このクルマについては、オーナー
がきちんと整備しておられれば、何十万キロでも走れるクルマです。
そんなディフェンダーですが、オーナーになってこの先に遭遇しそう
なのが、「電装系トラブル」です。
ディフェンダーでは、電気配線のコードのビニール部分が劣化して
ショートするとかという、英国ならではというトラブルもありますが、
壊れると懐がとっても寒くなるのが、セルモーター(エンジンスター
ター)とオルタネーター(発電機)なのです。
こちらの赤丸の部分がエンジン下部に取り付けられているセル
モーターです。
こちらはセルモーターの新品です。
ランドローバーのV8ガソリンエンジンで使われているものです。
壊れて直すとなると、部品代で8万円前後、再生しても5万円
くらいかかってしまいます。
続いて、これがオルタネーター(発電機)です。
これまた壊れて直すとなると、スターターと同じくらいの部品代に
なってしまいます。
もし、予備でストックしておくなら、電装系パーツをたくさん取り付けて
いることを考慮して、標準の100Aではなくて、もっと容量の大きい
130Aくらいのものを取付けようかと適合するオルタネーターを探して
おります。
ひょっとしたら、同じ英国車のジャガーとかのが合わないかなあと
情報収集しています。
ネットとかで、新品とか再生品(リビルト品)のそこそこ安いものを探して
手に入れておくというのが安心です。