先週土曜日に、南会津の山中にある「大内宿」という、約40軒ほどの茅葺き民家が残る
宿場町に立ち寄りましたので、ブログに書いてみました。
全長約450mの道の脇に江戸時代にタイムスリップしたような、風景が広がっていました。
現在、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。
まだ、雪の残る大内宿は、一面の雪景色、茅葺き屋根には長いつららができています
各民家には実際に住人が住んでおられ、そばとか民芸品を販売していました。
奥羽山脈の1000m級の山々に囲まれた盆地のなかに、この宿場町はあります。
日本海側気候に属し、夏はフェーン現象で暑く、冬は豪雪となる場所です。
長いつらら、雪よけの茅が民家の周囲に巻かれる、代表的なこの地方の冬の風物詩です。
軒先にはたくあんになるのでしょう、大根が干されてました。
宿場町の中央付近にあるサイレン塔がおもしろいと思ったので撮ってみました。
ちなみにこの塔を撮影していたのは、私だけでした。間違いなくね。
この大内宿で売られていた民芸品がきれいだったので、別にご紹介します。