富士通新型パソコンの不具合対応が発表されています

先日購入した富士通のノートパソコンですが、マザーボード

Intelのチップセットに不具合があり、リコールになったとの話し

をブログに書きました。

対象製品は2011年春モデルの最上位機種のうち、2011年1月

31日(月曜日)までに製造したパソコンなので、まだそんなに

台数が出てはいないようです。

shuttlexの備忘録と私的雑感

ネットの情報では対応に時間がかかりそうだということでしたが、

そこは安心の国産メーカー、さっそく富士通AzbyClubのホーム

ページで対応が発表されました。

shuttlexの備忘録と私的雑感

この案内によると、2月下旬から対応を開始するとのこと。

まずは、型番と製造番号を入れて該当機種かどうかを判定する

画面に進み、対象であれば専用の臨時対応窓口に電話すると

いう手順でした。

対象機種の確認で、「該当です。対応が必要です」となりました。

続いて対応窓口に電話すると、対策済みのノートにそっくり交換

していただけるとのことこと。

交換が済むまで不具合が発生する可能性の高いDVDドライブの

利用は極力控えてくださいとのこと。

トラブルに遭遇しないように気を遣っていただいているのだと思う

わけですが、そっくり交換するんだから、壊れたってDVDメディア

が壊れるわけじゃなく、ユーザーには関係ないと思うのですけどね。

この対応、きっと回収したノートを修理して、正規品、もしくはアウト

レット品として販売しようとしているんではないかと邪推しております。

でもこの不具合、インテルの問題なので今回のコストもインテル

請求するのでしょうから、懐は痛まないのではないでしょうか。

それよりも、春商戦の出鼻をくじかれたことのほうが、よほど打撃

なんでしょう。

さて、該当ユーザーとしては、交換後のデータ移行が面倒なので、

しばらくはメーカー仕様のまま、ネット閲覧専用というぜいたくな使

い方にすることにしました。

もしや私もと思わるかたは、はやめに連絡しておいたほうがいい

ですよ。