民主党の会派離脱騒動、コップのなかの嵐?

今朝のニュースを見ていて思ったことを書かせていただきます。

民主党16名の会派離脱になんの意味があるのでしょうか?

「会派」とはなにか?

議員は民主党という会派に所属している。

同じ民主党でふたつの会派に属すということは理論的にはあり

うること。

彼らの意志としては、マニフェストを守りたいという主張して

おられます。

でも、とっくに破綻したものが多いというのは、国民みんな

思っている

マニフェストを勝手に修正するということに不満を持っている

まだまだ見直せる部分があると思っている

守ろうと言っても、守れっこないんだから、

麻生さんもやってみてくださいといって政権交代して、それから

民主党もいちおう一生懸命やってみてダメだったんでしょ?

昨日もブログに書きましたけど消費税の問題も含め、民主党

掲げているマニフェストに対する不信は大きんですよ。

最初言っていたことはできないんだと謝ってから、修正する

というのがいいのではないか?

この16人、予算で混乱させておいて、その先どうするんでしょうか?

首相辞めてくださいといって、辞めさせておいて、その先、なにが

見えるんでしょうか?

民主党そのものが瓦解することは目に見えているではないか?

せっかく国民の期待を背負ってやってきたのに・・・・。

まさに「コップのなかの嵐」、このコップ不思議で、内からは外が見えず、

外からは内がしっかり見えている。(経済評論家伊藤洋一氏曰く)

いずれ、信頼を戻していない自民党に戻すという選択は、どうも

いやなんですが。。。