トレンドマイクロ(株)は昨日、同社製の統合セキュリティソフト“ウイルスバスター”シリーズに
脆弱性が存在することを公表し、修正モジュールを公開した。
同脆弱性は「ウイルスバスター2011 クラウド」「ウイルスバスター2010」「ウイルスバスター16」
のほか、企業向けの「ウイルスバスター コーポレートエディション」v8.0/10.0/10.5や「Trend M
icro ビジネスセキュリティ」v5.1/5.0/6.0にも影響する。
インプレスウォッチ 2月15日(火)11時0分配信
アジア杯で優勝したサッカー日本代表でいえば、あの守護神川島に、守りのエアポケットが
存在したってことでしょうか。
現在のところ、まだこの脆弱性を突くウイルスは発見されていないようです。
ウイルスバスターの持つアップデート機能によって、自動的に更新されるそうですから、ウイ
ルス退治にウイルスバスターをご利用のみなさんは、ネットにつないでアップデートしておく
ことをお勧めします。