私のブログの論客である、おおぞらバードさんのコメントに触発
されて、なつかしいアニメのお話しでもしてみようと思います。
私が小さいころ観ていたアニメは数あれど、テーマ曲のかっこよさ
で群を抜くのが『海のトリトン』のテーマ曲『GO!GO!トリトン』
です。
このアニメは、昭和47年4月から9月まで朝日放送系で全27
回にわたり放映されました。
原作は手塚治虫さんの海洋ロマン『青いトリトン』ですが、これを
かなり自由に脚色してアニメ化したものとのこと。
テーマ曲はいまでも歌える私ですが、肝心の物語を忘れてしまった
ので、ネットで探してみたらみつかりました。
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ある日、トリトンは海で白いイルカのルカーに出会い、自分が
はるか昔、大西洋に栄えたといわれる幻の文明、アトランティス
人のトリトン族の末裔であることを知るのです。
そして、両親が残したホラ貝から宿敵ポセイドン族のことを知り、
海の平和を守るため、トリトン族の人魚ピピ、イルカのルカー
たちと、広大な七つの海を舞台に、両親の形見オリハルコンの
剣で戦うのです。
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このブログを書いてて初めて知ったのですが、なんと原作の
『青いトリトン』では、この物語はもっともっと、重~い結末になって
いるようです。
今度『青いトリトン』を手に入れて、読んでみようと思っています。
さてさて、トリトンのテーマ曲も含め、むかしのアニメ曲のほう
が、いまのアニメ曲より、かっこいい思っているのは、おおぞら
バードさんと私だけでしょうか?