ツイッターも使い方を誤ると怖いツールとなります

モデル田中美保と川崎Fの稲本潤一が、都内のホテルでデートして

いた様子を、ホテルのアルバイトが、自身のツイッターで「実況中継」

したことで騒ぎになりましたね。

だいたい、このひと、ミーハーでいろんなことをいっぱいツイートして

いたようです。

でもって、問題は、お仕事中にツイッターをやっていたこと、しかもお店

のお客さまの個人情報を流出させたことが、ホテルも巻き込んで大きな

問題になりました。

つぶやいた本人の情報も特定され、またネットにさらされたことで、

かなりの制裁を受けた模様です。

また、ちょっと前には、タレント大桃美代子のつぶやきをきっかけに、

麻木久仁子さんの不倫関係が明らかになりましたね。

しかし、こんな感じで、かんたんに情報が発信されるツイッター

怖さを思いしらされる出来事でした。

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安易に情報を発信し、逆に発信した個人の情報を突き止め、

安易に暴露する

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個人でも多くの情報を発信できることへの賛辞や先進性ばかりが強調

されている一方で、容易に情報を発信することの責任もまたあるのでは

ないでしょうか。

影響する範囲がはるかに大きいネットですから、いっそう「伝えることの

責任」という、情報を伝える側の資質も問われてくるのです。