本日、ブログでもお伝えした映画『アンストッパブル』を観てきました。
ネタばれするとまずいので、私の感想など少々お話しします。
これは事実から生まれたと前宣伝していますが、映画が始まるとそんな
ことは、どうでもいいと思える映画でした。
【ざっとあらすじ】
ペンシルベニア州にある操車場で、最新鋭のディーゼル機関車の牽引に
よる39両編成の貨物列車がブレーキ操作の不備によって無人のまま暴
走を始めた。
この列車には19万リットルものの発火燃料が積載されており、このまま
暴走を続ければ1時間40分後には人口密集地帯で脱線転覆し大惨事に
なることは避けられない。
この「巨大ミサイル」と化した貨物列車を止めるべく、この鉄道会社で
間もなく定年を迎える旧式機関車のベテラン機関士と、その列車で勤務
していた新米車掌が立ち上がった。
勤続28年のベテラン機関士フランクを演じたのはデンゼル・ワシントン。
いつもながら落ち着いた安定感のある演技でした。
生意気な若造って感じの車掌ウィルを演じたのはクリス・パイン。
クリス・パインというと、2009年の「スタートレック」でカーク船長
を好演した新生俳優です。
泣ける映画ではありませんが、とにかく分かりやすくて、上映時間も
ちょうとよい長さだし、あれこれ考えずに映画に入り込めます。
「スカッと楽しめる」、この映画、おすすめします。
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