騒ぎとなっていますね。
私は「グルーポン」そのものを知らないので、ちょっと調べてみ
ました。
グルーポンとは?
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「米国の共同購入クーポンサイト」のことだそうです。
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掛け合わせた言葉なのだそうです。
要するに、共同購入で割引クーポンを達成しようということです。
共同購入のパワーにより通常ではあり得ない割引(5~8割引)が
可能となります。
サイト上では割引クーポンの取引(1日1地域1取引)が提示され
ます。
取引が成立するためには、決められた時間内に購入申込者が規
定の人数に達する必要があります。
購入申込者が規定の人数集まらなければ申し込み自体が無かっ
たことになるそうです。
共同購入は前からあったけど、何が新しいの?
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そして、商品がクーポンであるということ。
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以前の共同購入では、在庫がだぶついているものを大きな値引き
をして在庫処分を図るというのが常識でしたね。
しかし、グルーポンでは 質の良いものを出す方が規定数を達成し
やすいという逆の発想から成り立っています。
魅力というと、クーポンというかさばらない商品のうえに、質の割り
にかなり安い価格を提示している点にあります。
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新しいサービス」と言えるのではないでしょうか。
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しかしですね。
今回のおせち問題では、製造した会社に大きな責任があるのは
言うまでもありませんが、業者の社長は責任を取って全額返金と
辞任しているし、もう、十分に責任をとっていると思うわけです。
それをいじめのごとく、ぎゃあぎゃあ騒ぎたてるマスコミもどうかと
思いますね。
しかし、本来、商品を作るにはそれなりのコストがかかってくるわけ
で、明らかにコストを下回るような価格提示モノは、「あやしいぞ」と
買う側も警戒すべきなんじゃないでしょうか!
こんなものが届いたと写真付きで訴えてるひとをみると、
「そんな価格でこんなおせちできるはずないだろ?」
それって自己責任じゃないのと、暴言ぎみに言いたくもなります。
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むかしから言われているように、「うまい話しには裏がある」という
は、いまも通じる真実のようです。
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追記:1月7日
行政まで食品衛生法(腐敗していた件)で調査に入ったとのこと。
こりゃ、かなりのひどさですね。
ド素人が作ってももっといい感じに作れるだろうくらいの出来栄え
です。
安値競争の行き着くところ、こんな感じなんでしょう。
モノには、それ相応の適価っていうもんがあるわけですよね。