TVドラマ・アニメ

久しぶりの「君の名は」。エンディングのどこが違ったんだろう

地上波で「君の名は」を放映するってーので、先ほどまで観ておりました。 やっぱりいいですね。瀧くん、三葉さん。 しかし、新海監督の特別エンディングってーのがエンディングのどこが どう変わっていたのかさっぱりわかりませんでしたね。私には。

『陸王』って『下町ロケット』と酷似。でもまあ面白いからいいですけど。

下町ロケットにあったアウトラインがそのままなんで、なんだか再放送的な感覚でした。アウトラインってのは、零細企業、新製品開発に情熱、でも費用がない、当たり前だが実績がない。そこを悪役銀行にいじめられる。おまけに子息はお決まりの反抗役ってとこ…

本日スタートのTBS日曜劇場『陸王』楽しみにしています

今日からTBSの日曜劇場で池井戸潤原作の『陸王』が始まりますね。『半沢直樹』や『下町ロケット』みたくたいへん楽しみにしています。 物語の場所は、埼玉県行田市にある老舗足袋会社「こはぜ屋」という設定ですが、行田に私の友人が住んでいるので馴染みが…

「真田丸」第14話、景勝の人間味のある役に感じ入りました

景勝の上洛までの話しのなか、加賀の寺で 三成が上杉景勝一行を盛大な宴でもてなした。 しかし、そこには終始、浮かない表情の景勝 がいました。 信繁を庭へ誘い、自分の気持ちを吐露しはじ める。 景勝「自分が嫌になるわ」 景勝「口では義の為に生きると言…

「真田丸」第13話「決戦」、小よく大を制す様がみられましたね

昨夜の真田丸では、前半の「信繁青春編」の クライマックスである第一次上田合戦でした。 徳川7000人に対し真田2000人と圧倒的に 不利な戦いのなか、大軍を小分けにして狭い ところに追い込んで撃つという戦術が徹底して していました。 進軍のため…

NHK大河「真田丸」、たいへん面白く観ています

ブログは初回のみ書いたのみですが、NHK大河 「真田丸」をずっと観ています。 重厚な大河で、三谷幸喜の脚本の軽さがちょっと どうなの?と感じていました。 昨夜の10話に至って、やっと頭角を現してきた 信繁ですが、父・昌幸(草刈正雄)や徳川家康 …

『真田丸』の長澤まさみの現代口語がうざいです。

国力に勝るまわりの大名相手に、あの手この手で 出し抜こうとする昌幸がたいへん面白くなってきて いるNHK大河ドラマ『真田丸』です。 そんなドラマのなかで、唯一、違和感ありありなの が、きり役の長澤まさみなんです。 時代劇をやっているのに、一人だ…

「下町ロケット」第9話、ドラマ仕立ての妙を感じるの巻き

今話ではあの憎たらしい演技が光るPMEAの審査官滝川のシーンとスキャンダル写真で罵倒する佃社長のシーンが印象的でしたね。 「なんだ、この前といっしょの顔ぶれじゃないか!」「だから、万が一の医療事故のとき、あなたがた責任とれないでしょ?」 しかし…

『下町ロケット』第8話、技術屋はこうでなくっちゃね。

ロケットエンジンバルブももっていかれ、やられっぱなしに終わった佃製作所でしたね。 そんななか、読了してストーリーは知っているものの、終盤のシーンにはうるっときました。 帝国重工のバルブ競争に負け、ガウディ支援にも失敗した佃社長が、さぞ落胆し…

『下町ロケット』第7話、次週まで待つストレスも辛いですね

今日も観ました『下町ロケット』第7話。それにしてもですよ、憎たらしいったらありゃしない。こいつ 製造販売業の認可をもっておられるんですよね。あなたたちお持ちでないでしょ?だから大きな企業が後ろ盾にならないと、そもそも医療機器というのは開発不…

『下町ロケット』第6話、「人工弁」をよく理解できました

『下町ロケット』ガウディ計画を読了して臨んだTVドラマでしたので、登場人物や展開もすんなり理解できました。 しかし、肝心の「人工弁」とサクラダが取り組んでいる編み物の関係がいまいち理解できていなかったのです。 それが今話の図解解説でよーく理…

『下町ロケット』第四話、こんな団結力のある会社っていいですね

天井に掲げられた「佃品質、佃プライド」の横断幕。 最初から不合格にさせるために来たとしか思えない部品供給テスト。 [帝国重工検査員] 所詮、零細企業ですね。帝国重工ではありえませんよ。これでは到底ウチと取引をするのは無理だ。 [佃製作所] 営業第一…

「下町ロケット」勧善懲悪なドラマってスカッとしていいですね

日曜9時の『下町ロケット』を楽しみに観ています。 このドラマは、下町の工場「佃製作所」を経営している佃航平(阿部)が、仲間たちとともにさまざまな困難を乗り越え、ロケットエンジン開発の夢を追いかける姿を描いています。 第二話では、“ラスト10分の…

「天皇の料理番」第9話、脱走したザリガニが主役でしたね

料理番、しかも天皇というテーマで気になっていたドラマでしたが、私としては珍しく日曜のTBS「天皇の料理番」の特番を観てしまったので、その晩の放送を観ました。 今話の主役は一世一代の大舞台の主役は脱走した「ザリガニ」でした。 日本では稲作の害…

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、うーん、観つづけるかは・・・

なんだかんだ、昨年の大河(軍師官兵衛)は観つづけたので、その勢いで、今年の大河は「花燃ゆ」もどんなものかと昨夜観ていました。 しかし、吉田松陰の妹ってのが、ニッチすぎますよね。 そんなマイナーな主人公なのが影響してか、大河史上3番目に低い視…

「軍師官兵衛」最終話、人間ドラマとして学ばせてもらいました

なんだかんだと賛否のある大河ドラマでしたが、私はずっと観続けてきました。あっという間の1年でした。 黒田官兵衛の如水時代をあまり知らなかった私としては、改めてその人物像がわかって勉強になりました。 歴史解釈とかで細かいことを云々せず、人間ド…

「軍師官兵衛」シナリオ通り、関ヶ原が長期化していれば・・・

三成と家康を戦わせ、双方が疲弊した後、一気に京へ攻め上るという作戦を立てた黒田如水でした。 残念ながら、この作戦により、天下統一し天下人にならないというのは知ってのこと。 しかし、如水ならではの壮大な作戦ですが、残念ながら、未完に終わってし…

「軍師官兵衛」、最後まで信念を貫く姿に美を感じました

今話では、ついに、巨星が逝ってしまいましたね 秀吉の晩年、秀頼が生まれてから変わっていくひとの哀れを見事に演じていたと思います。 それにしても秀吉の最後に接する如水(官兵衛)の美しいこと。 死期を悟り、秀頼を頼むと手を握り懇願する秀吉、そんな…

NHK「ボーダーライン」最終話、きちんと叱れる人のなかで人は育つ

あっという間に最終話となったNHKドラマ「ボーダーライン」。 徹平くんがボーダーライン(助けるひとに変わる境界線)を越えていく成長の過程がとても気持ちのよいドラマでした。 私がこのドラマを観て感じたことは、「きちんと叱れる人のなかで人は育つ…

「軍師官兵衛」改め「如水誕生」。絶対絶命での切り抜けに感銘する

ブログには書かなくなりましたが、「軍師官兵衛」はずっと観ています。 じつは、朝鮮出兵から先の官兵衛の活躍をほとんど知ら なかったので、ドラマを観ながら、ネットで史実を調べたりしています。 さて、今話「如水誕生」では、意地を貫いて切腹した利休と…

NHK「ボーダーライン」第4話、署長のやさしさがしみ入りました

土曜の夜はNHK社会派ドラマ、「ボーダーライン」を欠かさず観ています。 このドラマは、火災や事故などでの人命救助の舞台で生死に関わるボーダーライン(境界線)で働く消防士の活躍を描いていますが、フィクションでありながら、リアリティがあります。…

NHK土曜ドラマ「ボーダーライン」、徹平くんを応援してます

土曜日の夜9時のNHK「ボーダーライン」を先々週から観ています。 火災や事故などでの人命救助の舞台で生死に関わるボーダーライン(境界線)に立って働く消防士の活躍を描いた全5話のドラマです。 “公務員だから”楽というので消防に就職したダメ主人公…

「軍師官兵衛」第35話、合戦なし、秀吉の変節を見ただけか

私はずっと「軍師官兵衛」を観ておりますが、どうも中国大返し前後の物語をピークに視聴率が急落しているそうです。 そう言われてみれば、今話の九州征伐についても、大した合戦シーンもなく終了してしまいましたね。 さらには、降伏した島津義久への処遇を…

「軍師官兵衛」第30話、「中国大返し」にみる兵站、人心掌握について

「軍師官兵衛」第30話は「中国大返し」でしたね。 山崎での戦いのシーンがなかったことに違和感が多少あったものの、それ以上にこんな大きな作戦を行うに当たっての兵站、人心掌握術などがみてとれたのが、たいへん興味深く、おもしろかったです。 そのあた…

「軍師官兵衛」第29話、なるほどこういう秘策もありですね

遅ればせながら、動画で軍師官兵衛第29話を観たので、その感想など書き残しておきます。 ネットでは、従来の通説を覆すような説得力を持つ斬新な脚本が話題になっていましたね。 毛利方の軍師、安国寺恵瓊に信長暗殺を伝えて、ともに「天下の秘策」をそれぞ…

「軍師官兵衛」第28話、安国寺恵瓊に信長暗殺を知らせたシーンに驚く

「軍師官兵衛」第28話では、歴史的にも有名な「本能寺の変」を 扱っていたこともあり、観たかたも多かったようですね。 最後を悟った信長が自刃するシーンはかなり強烈でした。 そして、それ以上に私が今話で驚いたのは、自刃して亡くなった信長のことを知…

「軍師官兵衛」第27話、家康の好物「天ぷら」出しときゃよかったのに

さて、昨夜の「軍師官兵衛」第27話は、高松城の水攻めあり、光秀が謀反を決意するまでのくだりありと盛りだくさんでした。 しかし、土牢から生還してからの岡田官兵衛は、面構えから黒さがでているし、だいたい、杖をついての歩きもほんとうにうまくなったと…

「軍師官兵衛」第24話、政職を切らなかった官兵衛の思いを考えてみる

「軍師官兵衛」第24話は、「帰ってきた軍師」でしたね。 やれ、ダークな岡田くんになっている、なっていないとか、一万石の大名になったとか、そんな話しはどうでもよくて、 捕えられた政職らに、怒りをあらわにする家臣たちの前に現れた官兵衛の「逃げさせ…

「軍師官兵衛」第23話、官兵衛と松寿丸の再開シーンにうるうるでした

ここのところ「軍師官兵衛」がますますおもしろく なっているので、書き残しておきたいと思います。 昨夜の第23話で私が岡田くんのいちばんすばらしい演技だと思ったのが、松寿丸との再開のシーンでした。 「父上! 」 風貌が大きく変わってしまった官兵衛を…

「軍師官兵衛」第22話、半兵衛「享年36歳」を考えさせられました

「軍師官兵衛」第22話では、有岡城に幽閉されている官兵衛の救出がメインではありますが、竹中半兵衛の短すぎる生涯を終えるシーンがものすごく印象に残りました。 自身の死を悟って、軍師たるもの戦場で死にたいということで、秀吉のもとに駆けつけた半兵衛…