読んだ本・読んだ記事

「定刻発車」時間に厳しい日本人を理解できるかも

今日は月曜日、新たな週の始まりですね。今週の仕事の段取りや会議やミーティング時間は確認しましたか? うちの会社に限らず、多くの会社では時間内集合が厳守ですよね。ちょっと遅れようものなら、きつい視線を浴びてしまいます。 しかし、なぜ、こうも日…

今年も「通勤ウォーキングで行こう」と思います

みなさんはなにか運動されておられますでしょうか? 私というと、一昨年から本格的に再開した登山のための体力作りとダイエットを兼ねた通勤時ウォーキングをなんとか続けています。 あくまで登山の体力は、とにかく「歩く」こと、基本的な足腰を鍛えるのが…

SF古典『幼年期の終り』を読んでみました

高校のころ読んだことのある、『幼年期の終り』というSFの名作を、ブックオフで買っていたので、お正月休みを利用して読みました。 ざっとあらすじとしては、 すべての人類がオーバーロードという他の文明からやってきた異星人集団に支配された結果、戦争…

「ウェブはバカと暇人のもの」を読み返しています

今年はツイッターやフェースブックなんてソーシャルメディアが時代の寵児のように取り上げられましたね。 世界で起きた政権打倒の話しから、次第には震災報道や福島第一原発事故においても、これらの情報で既存メディアより、最新の情報が得られた、じつにす…

「恋する原発」ハードカバーを予約しました

昨夜、アマゾンで『恋する原発』のハードカバーを予約しました。 内容はというと、大震災チャリティーでAVを作ろうと奮闘する男たちの物語とのこと。 オビのキャッチコピーは、「世界の非情を前に無力な人間ができるのは、唯一、笑うことだ。」 このキャッチ…

『下町ロケット』、一気に読破すること請け合い!

いやー、もう、夢中になって読んでしまいました。 読むに連れてどんどんおもしろさが増していくものだから、どんだけ、おもしろい本なんだよーって感じの作品です! 日本の職人魂を描いた池井戸潤さんの直木賞受賞作、『下町ロケット』です。 「その特許がな…

心がスーツとなる「ブッダの言葉」

私はそんなにまで年取っているわけでもないのですが、仏教やお釈迦様の教えというのが好きで、ブログにも書いています。 さて、この本の著者、スマナサーラさんの著作をいくつか読んでいますが、この本は手軽で、しかも、なかなか内容のよい本ですのでおすす…

がん保険を疑え!

書店の新刊コーナーに並んでいたこの本のタイトルを見て、わが意を得たり!!と手を取りました。 いまや2人に1人ががんに罹る時代 それを売り文句にがん保険が大々的に売り出されている。しかし、そもそも2人に1人ががんに罹るなら保険は成立するのか? 「…

いまさらですが、コミック「岳」を読んでいます

みなさま、おはようございます。今日も暑い一日になりそうですね。こまめな水分補給で生き延びましょう! さて、いまさらながらコミックの「岳」を読み始めています。 4巻づつ買って、読んでいく予定です。全部で14巻ですからあと3回買って読破しようと…

人はなぜ「感情で動く」のでしょうか?

みなさま、こんにちは。今日も暑い日が続いていますが、がんばっていきましょう!さて、ちょっとまえに読んだこの本をご紹介したいと思います。 『ひとはなぜ「感情で動く」のか』の著者、和田秀樹氏は1960年大阪府生まれの精神科医です。 本著では、「…

七夕の日は「宇宙は何でできているのか」考えてみますか?

みなさま、おはようございます。今日は「七夕」ですね。関東は曇り空で、残念ながら天の川やお星さまは見えないようです。 さて、お星さまが棲んでいる宇宙、これがなにでできているのかっていう難しいお話しをやさしく書いてあるのが、村山斉著作の『宇宙は…

「返報性の原理」って原理、ご存じですか?

なにやら難しそうなお話しだと、どん引きされているかもしれませんね。言葉としては難しそうですが、人の持つ行動心理のお話しなのです。 では、今日のお話しに入りましょう。--------------------------------------------------------- 通常、ひとは他人か…

「働かないアリに意義がある」を考えてみましょうか

またまた、おおぞらバードさんがコメントを寄せていただいたので、今回も、これを膨らませてブログを書いてみます。 おおぞらバードさんのコメントをご紹介すると、--------------------------------------------------------全く休まず仕事バリバリだと、下…

「わかりやすく<伝える>技術」読んでます

「いい質問ですね~」でおなじみ、ニュース解説で人気の池上彰さんがテレビ番組を降板して、本来の活動である記者活動に専念されるとのこと。 ネットの情報によると、細かな間違いの指摘や専門的な知識を持って突っ込みを入れる電話やファックスがあるそうで…