ディフェンダー90日記
ランドローバー社のディフェンダーをほしいと思われているかたに現在のディフェンダーを巡る市場動向についてお話ししてみようと思います。 まずは、ご存じない方にディフェンダーというクルマを画像でご紹介いたします。 こちらはロングボディの110(通…
ディフェンダーは、気温が下がり、寒くなると、ドアがうまく閉まらないという症状があるようです。私は持病じゃないかと考えています。 症状をわかりやすく表現すると、ごく普通に「バァ~ン」と閉めると、「ボヨーン」と跳ね返って、閉まらなくなるのです。…
ディフェンダーというクルマは、今のクルマではおおよそ考えられない「雨漏れ」という持病を持ったクルマです。 長く乗っているから発生するのではなくて、新車であっても発生します。 この雨漏れの原因、クルマの構造自体に原因があることは、私を含め、デ…
ランドローバー社のディフェンダーを再び乗り始めてから、このクルマのことを「ディフェンダー日記」として書いてきました。これまで乗ってきたわがディフェンダーについて、ディープにならない範囲で使用雑感をまとめてみました。 ちなみに私が所有している…
私がディフェンダーを再び手に入れる動機となったのが、このディフェンダー110でした。 それは、私の自宅近くの民家の駐車場にずっと置かれていました。 私の好みのコニストングリーン、オーナーはオリジナルが好みなのか、ずっとノーマル状態のまま。 私…
先月のブログでディフェンダーにガラスコーティング剤を使ったことを書きました。 さすがに、このブリスX、かなりの効果を実感できました。しかし、問題はその値段。この画像のボトル1本で7000円近くするのです。 そこで、オークションで業務用のガラ…
ディフェンダー90のリアランプを現行丸型のリバースランプ(クリア)に変える作業を行いました。 これがノーマルのディフェンダー90、50th限定車です。 作業の前に、リアランプの中身をみてみましょう。まず、リアランプのネジ左右2本を取り除きま…
これは新型パジェロではありません!「DC100」と名付けられた、次期ディフェンダーのコンセプトカーなのです。 9月13日から始まるフランクフルトモーターショーでコンセプトカーとして、初デビューです。この画像は、モーターショーに先立ちプレスリ…
1997年と翌98年にディーラーが数量限定で正規販売したディフェンダー90には、3.9Lのローバー製V80OHVのガソリンエンジンが搭載されています。 このエンジンのことは、以前ブログに書いておりますのでそちらをご覧ください。 こちらから 今…
ディフェンダーのライトは昔ながらの丸形2灯のヘッドライトになっています。 この丸形ヘッドライトなら昔はどこにもあるパーツだったので、割れた場合も交換も容易だという理由もあったはず。 しかし、現在では丸型や四角形のヘッドライトのほうが、「異形…
ディフェンダーに以前使っていたガラス系ポリマーブリスXを再び使ってみました。 「再び」というのは以前使って満足していたのですが、数か月後に効果が薄れてきて水アカなどで汚れてきたため、それをすべて取り除く作業が億劫になっていただけなのです。 …
今日は日差しが比較的穏やかだったので、先日買っておいた防さび用アンダーコート剤、ノックスドールのオートブラストーンの塗り込み作業を行いました。 普通はタイヤハウスに塗ることが多いのですが、わがディフェンダーはラダーフレームにも塗ってあるため…
現在、歴史的な円高ですよね。海外から物を購入するには絶好のチャンスでもあります。そこで、英国マンテック社のディフェンダー用リアインナーガードを同じディフェンダー乗りのワンテンさん、ASOさんとともに検討しております。 こちらが今回検討してい…
ディフェンダーには、他の車両にはないオプションパーツがラインナップされています。そのジャンルのひとつがルーム内のガード系パーツです。 ご存じのとおり、ディフェンダーは英国陸軍の軍用車として登録されています。 また、英国をはじめ、欧州でディフ…
ディフェンダーのタイヤハウスやフレームには防音と小石の飛び跳ねからボディを守るためアンダーコート(ウレタン塗装)が施されています。 これは私のディフェンダー90の床下の様子です。写真でみてとれるメンバーとかシャフトなどはシャーシーブラックで…
英国ランドローバー社のディフェンダーのオーナーさんは、少なからず自分であれこれ修理したり、自作したりするのがお好きなかたが多いように思います。 私の「ディフェンダー日記」をお読みのかたは、ご承知と思いますが、私のディフェンダー90は、前オー…
ディフェンダーのショートボディ90(ナインティ)、ロングボディの110(ワンテン)そのどちらも、中古車で手に入れる場合、気になるひとつが、ボディ各所のサビ付きではないでしょうか。とくにリアのボディ部のサビは顕著にでてきます。 では、実際にネ…
みなさま、おはようございます。ただいま、山梨県北杜市の道の駅はくしゅうより臨時更新させていただいております。 天気は曇っているのですが、遠くをみると青空が広がっているので、そのうちこの雲も晴れてくるものと思います。時折、涼しい風が吹いてくる…
私のブログにお越しいただくみなさまへ いつも、私のブログにご訪問いただき、ほんとうにありがとうございます。 さて、さっそくですが、お知らせがございます。 今回の連休を利用して、ディフェンダーに乗ってひとり山旅に出掛けてまいります。 ほんとうは…
英国ランドローバー社のディフェンダーは雨漏れが標準装備という稀有なクルマです。(笑)このため、ディフェンダーのボディからの雨の浸入を防ぐためのチェックポイントなるものが、UKのディフェンダーサービスマニュアルあるのです。 今回は前回のルーフ…
ディフェンダーのオイル交換ですが、ディフェンダー90のV8ガソリンですが、走行距離が3,000km~5,000km毎にエンジンオイル交換をするようにしています。 オイルは10-50Wで指定していますが、6~6.5Lくらい入りますので、オイルは…
私のブログにコメントを寄せていただいたディフェンダー乗りの「ASOさん」から、雨漏れ対策としてドアシールが二重になった製品があるとの情報提供を受けましたので、どんなものなのか、ちょっと書かせていただきます。 名古屋の旭モータースさんが海外で見…
ディフェンダーのルーフの継ぎ目からの雨の浸入を防ぐためのチェックポイントを英国のディフェンダーサービスマニュアルから見てみましょう。 チェックすべき項目を下に挙げていますので、継ぎ目の部分をよく見て、大きなずれや切れ込みなどのダメージがあれ…
ディフェンダーのシャーシ周りはよく錆びてきます。いちばん目立つのがこのリアーのシャーシ部分です。この部分はロングボディの110でも、ショートボディの90でもいっしょです。 ではディフェンダー90の中古車の画像からそれをみてみましょう。 ①この…
ディフェンダーのルーフの継ぎ目からの雨の浸入を防ぐためのチェックポイントを英国のディフェンダーサービスマニュアルから見てみましょう。 この作業では、ホワイトもしくはクリアシーラントを使うようにと指示されています。 ホームセンター等での防水材…
ディフェンダー110、90とも共通しているのが、このリアドアの窓ガラスです。前回のディフェンダー日記では、この窓ガラスのシール部分からの雨水の浸入を防ぐ目的でコーキングを行いました。 今回は、そもそも、このリアウインドウの窓ガラスが垂れ下る…
ディフェンダーはアルミ製ボディで錆びないと思われているかたもいらっしゃるかもしれませんが、オーナーさんなら知っている、しっかり錆びます。しかも思いっきり目立ちます。(笑) 今回は、わりと見落としがちな、リアドア下部の「錆び」についての対処方…
ディフェンダー110乗りのASOさんがコメントをくださいました。ディフェ友の「ワンテンさん」、そして「にゃんこさん」とともに、ディフェンダー日記のお引き立てをどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、その「ASOさん」からのご質問ですが、リア…
今日は梅雨の中休みでしたので、朝からディフェンダーのメンテナンス日と決めて、以前から気になっていたリアウインドウ取り付け部の修繕を行いました。 通常、クルマのウインドウガラスははボディとの間にパッキンを介して固定されています。 しかし、ディ…
ディフェンダーの給油口は運転席後方にあります。ほとんどのクルマにはボディーと同一になるようなふたを開くタイプがほとんどですが、ディフェンダーは給油口がむき出しになっています。 給油口キャップにはカギがついており、この給油キャップ用カギを回し…