【爺はみたシリーズ】事もなげに売られているマスクに遭遇しました

マスクが姿を消して以来、あほらしいドラッグストアの長い列に並ぶこともなく過ごしておりましたが、近所のスーパーのレジ前に事もなげにワゴンで販売されているマスクに出会いました。

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もともと期待していたわけでもなく、突然の出会いに新鮮な驚きがあったので、久々にブログ更新と相成りました。

5枚で398円ということは、1枚70円。1枚10円しなかったマスクがずいぶん出世したものです。でも高いときは1枚100円ってこともありましたね。

都内某所では週貸し店舗とか、呉服屋とかまったく関係なさそうな場所で転売ヤーさんが高くてほかで買い取ってくれないマスクを売っているって話しですが、あるところにはあるものですね。

まあ、世界的なマスク需要で原材料が高騰しているそうだから、むかしみたいに百均に出てくることはないでしょうが、来年のこれくらいには投げ売りになっているんじゃないかと期待する今日この頃です。

デマだっちゅーのにトレペを買いまわる愚か者たち

「貧すれば鈍す」とはこのことか。デマだっていってるのにトイレットペーパーを買い漁る
愚か者(バカ)がいるのには閉口しますね。

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ほんとうにトレペがなくて困ってるひとのことも考えたらどうなのか?

コロナよりほんとうに怖いのはこんなデマを信じて行動してします人間なんじゃないかと
思う今日この頃です。

あなたは『麒麟』にきてほしいですか?

どこかの国の政府のやることといったら、どいつもこいつも悪いことしても、何のお咎めも無し。この国はいったいどうなってるんだという暗澹とした気分になっています。

さて、話しは変わりますが、久しぶりにNHKの大河ドラマ麒麟がくる』を見始めています。

私のなかでは、明智光秀は裏切り者といったイメージが強く、光秀を演じる長谷川博己のさわやかイメージを持ってしてもタイトルの『麒麟』(よきもの)にはぜんぜんつながっていません。

そもそも『麒麟』ってなんぞや。

麒麟』とは、中国神話に現れる伝説上の霊獣のことです。
時は春秋戦国時代。戦乱の時代のある日に孔子は『麒麟』を見たんだそうです。麒麟は平和な時代に現れるものだと思っていた孔子は、これは何かの意味があるものと察します。

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自分は世を平和にするために尽力してきたが、つまるところ、それらは意味がなかったのではないかと。それから活動することをやめてしまい、数年後に亡くなってしまったと言われています。

織田信長の生きてきた戦国時代と現在のどこぞの首相をみるに、なにか圧倒的な力を持って自分の思いどおりに世を収めようとする時代には、麒麟がやってきて世の中の流れてくれるのでしょうか。

そんな架空な話しであっても、いまの世の中を変えほしいと願ってしまうのは私だけでしょうか?

五輪がやってくる、レガシー?なんじゃそれ

 2020年は東京オリンピックパラリンピックがやってきます。
オリンピックの期間は知ってますよね。7月24日から8月9日までの14日間です。f:id:defender110:20200122191648j:plain

最近やたらとオリンピックを最高のレガシーにしよう!なんてCMがあふれているんだけど、いったいぜんたい「レガシー」ってのはなんなんでしょうか?

わかります?みなさん。

まったく曖昧で何を示しているのか私にはわかりません。
うすうす、この言葉には五輪の不経済性に目をつむる免罪符みたいなもんかと思っています。

いったい、わずか14日間、パラリンピックを入れても1か月という期間のために、いくらお金をつぎ込んでいるのか?

当初は8000億くらいといっていたのが、あれよあれよという間に、いまや3兆円ですよ。3兆円。。やりたい放題じゃないですか。経理部長はいないのかい?

ふつうの会社ならこんなでたらめな費用をじゃぶじゃぶ使ったりしたら、そっこく事業中止で、担当者はみなクビですよ。クビ。

大儲けするのは大手ゼネコンさんだけ。オリンピックが終わったら、景気がさらに悪くなるのは目に見えているし、どこかの不誠実な首相さんもオリンピックを花道にして、体よく退陣するかもしれません。

いつでも上のすることのとばっちりを食らうのは庶民です。

 

 

 

 

普段使いの足として、ミニがやってきました

ディフェンダーは楽しいクルマではありますが、普段使い使うクルマがあったらいいなと思っていたところに、昨年後半からディフェンダーのトラブルが続けざまに発生したので、増車を検討していました。

軽自動車のサイズなら自宅の駐車スペースに入るし、懐にも優しくていいのですが、きっと私のことだから飽きそうだし・・。と考えたところ行く先はこのクルマになりました。もとはというとイギリス育ちのディフェンダーとも仲良しだっただけになんだか親近感があるのは私だけでしょうか。なんとか年末までに納車してもらいました。

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ディフェンダーと違って、中古車市場にいっぱいタマ数があり、しかも、いろんな種類や装備があって選択に困ってしまいました。細かいところはよくわからないので、基本、三代目、クーパーSの3ドア、AT仕様、色はペッパーホワイトというので探しました。

ここ数日乗ってみて、ディフェンダーと比べたミニのよいところと悪いところですが、

【よいところ】

1.ディフェンダーにない瞬発力と小回り感がある(離合やその後の加速が秀逸)
2.ディフェンダーと同じように自分でいじり倒せる魅力あり
3.ちょっとおしゃれに乗れるクルマ、農作業には向かない
4.ディフェンダーに比べ、街中でミニに出会う確率が高い
まあ、このクルマもディフェンダーと同様に「好きで乗るクルマ」ですね。

【悪いところ】

1.わかってはいたものの狭さは否めない。とくに後部座席
2.燃費はよいほうだが、燃料がハイオクなので懐にやさしくない
3.ミニのショップはいろんなカスタムをやってくれるが工賃が高い
4.ディーラーはなんでも基本工賃があり高そう

ということで、ディフェンダーとミニのツートップでブログを更新していこうと思います。

過去の例、スロースリップ連発、2020年は千葉県沖の巨大地震が心配です

先ほど千葉東方沖でのマグニチュード5.9の地震が発生しましたね。
スマホのけたたましいアラートで目が覚めてしまいました。

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ついに来たか!と思いベットから起きたものの、ほとんど揺れなしで終わってしまいました。

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とはいえ、今年は過去の歴史でいえば、千葉県沖で巨大地震が発生する年にあたります。
869年というのが東日本大震災と呼応する貞観地震、東北地方の日本海溝震源に約千年間隔で起こる巨大地震の一つとされています。そして、その9年後に千葉東方沖の地震(首都直下型)、そしてさらに9年後が仁和地震、これは南海トラフで発生した巨大地震につながっていきます。

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こちらの図はNHKメガクウェークのなかで使われたものから画像を出典しています。要は東日本大震災で割れたプレートの端に当たる千葉に地震のひずみが集約されそのエネルギーが溜まっているということらしいのです。

現在、起きている地震は報道でよく出るスロースリップ地震というやつで、東日本大震災でもみられたズルズル地震とのこと。

東日本大震災から9年過ぎた2020年は歴史でいえば巨大地震発生の年ともいえ、ちょうどオリパラの時期に発生なんかしたらたいへんですね。いずれにしてもいつ発生してもおかしくないといわれているのだから、災害備蓄などの備えをしておかなければと思います。

 

2020年もディフェンダーのある暮らしを続けます。たぶん

2020年が始まりました。今年もディフェンダー110のことやらなにやら、日々の思いついたことを思いつくままに書いていきたいと思います。

昨年はというと、車検での足回りの大修繕を皮切りに、給油ポンプ、スレーブシリンダーなど泣き所といわれる個所が次々に故障したり、パワーウインドのドア配線の断線、原因不明のヒューズ切れ(たぶん配線のショート)など自分でなんとかした故障も含めると、枚挙にいとまがないほどトラブルが発生した年でした。

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それを乗り越えてきたので、今年は穏やかなディフェンダーライフが送れるといいのですが・・・。

さて、新年もこのクルマで出かけましょうか。

サイドステップに片足を掛けて、階段にして2段くらいの高さまで立ち上がり、そこから「どっこらしょ」と運転席に滑り込みます。イグニッションにキーを入れ、エンジンを回すとディーゼル特有の振動と排気音。重いクラッチを左足で踏み込み、マニュアルを1速に入れクラッチを離しながら走り出します。快適さはないけれど、道具を操るという感覚を楽しめるクルマっていいですよね。